XY座標から測量図のCAD図を書く方法をお探しですね。

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地積測量図と座標について

↓参考リンクです。

●地積測量図とはなにか、見方と取得方法についてわかりやすくまとめた
https://iqra-channel.com/acreage-survey-map

●講義「測量」6|はじめての測量 地積測量図のための〜基準点測量編〜「すべての測量の基礎となる座標を求める大事な測量です。」江川土地家屋調査士事務所
http://www.yuhi.biz/kougisurvey06.html

●地積測量図 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%A9%8D%E6%B8%AC%E9%87%8F%E5%9B%B3

●地積測量図の取得方法、見方、読み方を解説します。 – 不動産実務TIPS
https://reatips.info/chiseki-sokuryo-zumen/

●地図から土地の境界を測量してみよう!自分でもできる
http://www.ohtashp.com/topics/chizu/

測量図とは

測量図というと、測量で作成される図面がいろいろあるうちで、地積測量図に近い図面を想像する人が多いでしょう。

地積測量図を作成する仕事は土地家屋調査士の仕事であるとは思うのですが、測量図だけだと違う図面の事かもしれないのでなんとも言えません。

測量CADを使った方が

Jw_cadでも座標をプロットする事はできます。

ただ測量座標はその数字のままプロットしても精度がいいわけではありません。

縮尺係数等、地球の曲面を平面に置き換えるための係数があったり、難しい計算をした上でプロットする必要があります。

測量CADを利用した方が安心ではないでしょうか。

測量CADで作った方がいいのでは

上記サイトのようにすれば、Jw_cadでも地積測量図は書けそうです。

私は試していませんが。

ただJw_cadは測量関連の機能が少ないので、地積測量図を書くのは紙に書くぐらい大変です。

測量専用のCADの方が座標を扱う機能や計算機能、トータルステーションからデータを取り込んだり、測量を行っている人にとっては便利な機能がたくさん有ります。

高いのが難点ですが。

Jw_cadで地積測量図を作るのも枚数が少なければ採算を考えてもそれなりにメリットはありますが、今後も作る事が考えられるのであれば測量CADを導入した方がいいのではないでしょうか。

フリーソフトだけだと、何らかの不具合が後で見つかった時は目も当てられません。

値段の高い測量CADは過去の問い合わせ事項で解決できる事はすでに改善されていると思います。

数学座標と測量座標

数学座標は原点から右向きがX座標、上向きがY座標です。

測量座標はその逆で、上(北)向きがX座標、右(東)向きがY座標です。

測量座標をJw_cadで図面にしたい時は、Y座標とX座標を入れ替えて図面を作る機能を使わなければなりません。

厳密にはX座標が北向きかというと、若干違います。座標北と言います。

地球は球面なので平面に表す時に難しい公式を使って座標化しています。

原点から東西に離れた地点ではX軸の向きは若干北極方向から東西にずれてしまいます。

測量は高いけど専門家に任せた方がいいのでは

自分所有の土地の測量は自分で行いたいという人もいるかもしれません。

ただ測量の道具は高いです。

お手伝いの人を頼んだら人件費も大変です。

慣れない人が行うと、間違いが発生する事項もあるかもしれません。

土地家屋調査士の仕事では

地積測量図を作るのは土地家屋調査士の仕事ではないでしょうか。

地積測量図を作る問題が実技試験で必ず毎年出てきますし。

私も土地家屋調査士を目指したものの歯が立ちませんでした。

何人も土地家屋調査士取得者に会っているので勉強法や、時間の使い方を改善すれば方法はあるのでしょうけど、未だにどんな勉強をすれば合格ラインに到達するのか想像もできません。

仮に取得した所で私ではどちらにしても活かせる資格ではないと思い、断念しました。

高価な機材を買ったり、人を雇ったり、とてもできそうもありません。

個人的な能力も未だに不足していますし。

大都会の有名な大学が試験場だったのが思い出となりました。

過去問を見ていると年々難しくなっているようです。

資格もいろいろ取りましたが、もうこの辺が自分の壁なのかなと思いました。

若い人は取りたい資格があったら若いうちに取得した方がいいでしょう。

歳を取ると、集中力も落ちますし、時間も加速し、記憶力もサプリが欲しくなるぐらい落ちてしまいます。

学校に通っている学生さんは学校の勉強を最優先にしなければなりませんが、大学生で余力があれば、取得して自分の人生にプラスになると思われる資格は取る事をおすすめします。

座標入力

[その他]メニュー-[座標ファイル]-コントロールバー[ファイル編集]ボタンで
X1_Y1
X2_Y2
X3_Y3
X4_Y4
X5_Y5
のように一筆の座標を入力しましょう。X座標とY座標の間は半角スペースです。

保存後、コントロールバーの[YX座標読込]ボタンで図形の形が出てくるので、画面のよい位置でクリックします。

土地家屋調査士試験は難しい

私も遠い昔、土地家屋調査士試験を受けに行った事があります。

法規の選択肢式の問題も採点の基準点に達しないまま断念してしましました。

たとえ取っても、自分の力量では活かせないと思いやめてしまいましたが。

思い出と言えば、憧れの難関大学の構内に入って大学の様子を眺められた事ぐらいでしょうか。

YX座標読込

測量座標をプロットしたい時は、[YX座標読込]ボタンを押します。

測量CADを導入

測量図面を作る職場であれば測量CADを導入した方が良いのではないでしょうか。

トータルステーションとパソコンを接続したり、USBメモリー経由でデータを流すと、簡単な操作で座標をプロットしてくれます。

Jw_cadで図面を作るのは、難しいですし、手間もかかります。

私も個人でお金を貯めて、勉強用に測量CADを買ってみようかなと思った時期もありますが、高価すぎるのと、データが無ければ使う機会も無いという事に気がついてしまいました。

Excelも自宅では大して難しい処理なんてしませんし。

こういう仕事の道具は職場で仕事をして覚えるしかないのでしょうね。

パソコンスキルを伸ばすには仕事が一番という事でしょう。

専門学校に通うより、仕事上でいろいろ開拓するのが、お金にもなりますし、時間も有効に使えます。

自宅で書籍片手に勉強していても、実用的でない部分に時間をかけたりしがちです。

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