スマートフォンでJw_cadのデータを閲覧する方法をお探しですね。
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JwwViewer
2018年の始めぐらいにJwwViewerの配信は終了したようで、ダウンロードできなくなりました。
アンドロイドでJw_cadの図面を見るアプリとしては唯一の物でしたので、残念な所です。
開発会社に何かの事情があったのでしょう。
Jw_cadを動かすにはWindowsが必要
Jw_cadはWindows上でのみ動かせるソフトです。
Macでも動かす方法も有りますが、それは特殊なソフトにWindowsの代わりをしてもらっているおかげです。
基本的にはタブレットでJw_cadを動かしたいのであれば、Windowsタブレットを用意すると良いでしょう。
Windows 8/8.1/10なら望みがありそうです。
WindowsRTはできないでしょう。
ただタブレットはタッチ端末なので、Jw_cadで使いやすいかと言えばわかりません。
結局はマウスとキーボードを接続して使う事になるかもしれません。
TouchJW v2を使う方法
↓TouchJW v2のダウンロードサイトです。
●「TouchJW v2」をApp Storeで
https://itunes.apple.com/jp/app/touchjw-v2/id996794955?mt=8
Windowsタブレットを導入
Jw_cadはWindows用のソフトなのでアンドロイドのデバイスにはインストールできません。
どうしてもタブレットで使いたいという方はWindowsタブレットを導入するのがベストの解だと思います。
タブレット用のWindowsの中にはWindowsRTのように通常のパソコンOSと違うものがプリインストールされている場合があります。
その場合はインストールできません。
インストールできても動作は期待できないでしょう。
必ずWindowsタブレットを購入する時はパソコン用のWindowsが入っていて、Windowsのソフトが動くのかスペック表を見たりお店の人に聞いたりしてよく調べましょう。
Android・iPadではアプリで閲覧
↓Androidはこちら
●JW_cad Viewer – Google Play のアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.junkbulk.jw_cadviewer&hl=ja
↓iPadはこちら
●「TouchJW v2」をApp Storeで
https://apps.apple.com/jp/app/touchjw-v2/id996794955
PDFで持ち歩く方法
PDFで持ち歩くためにはJw_cadのデータをPDFに変換しなくてはなりません。
↓無料でPDFに変換できるソフトです。
●PDF 変換・作成ソフト CubePDF
https://www.cube-soft.jp/cubepdf/index.php
印刷機能を呼び出して、プリンタをCubePDFに切り替えて印刷すると、保存先が聞かれるのでフォルダとファイル名を指定すると、その場所にPDFファイルが作られます。
上記サイトでは他にもPDFの編集に役立つツールが無料でダウンロードできます。
CubePDF PageとCubePDF Utilityはなかなか良いです。
デスクトップクラウドを使う方法
iPhoneからWindowsの画面を表示・操作できるクラウドサービスでデスクトップクラウドというのがあります。
私も使っているので、Jw_cadをインストールしてみたのですが、インストールして動作させる事は出来るようです。
軽く使った限りでは、取り立てて問題なく動く感じです。
ただ、タッチパネルで使い物になるかはちょっと自信はありません。
●for Biz | お名前.com デスクトップクラウド
https://www.onamae-desktop.com/biz/
24時間パソコンの電源を入れっぱなしにして何かをしようという用途の思いつく人には便利に使えると思います。
これを使うとアンドロイドでもWindowsの画面を表示・操作する事ができます。
この中にJw_cadをインストールすれば、アンドロイドでもJw_cadの図面を見る事ができると思います。
ちょっと高価ですが。
ただ、そもそもJw_cadはマウスとキーボードを使うパソコン用として開発されており、タッチパネルのタブレットでは操作が難しかったりできない部分が出てくるかもしれません。
こちらのサービスを利用する時も、過度の期待は禁物です。
他の用途も考えられる方が、最も安いプランで短期間使う事から始められると良いと思います。
いろいろ試そう
いろいろ方法を紹介しましたが、なかなかいい方法は無いものです。
結局図面は大きな紙に印刷して持ち運ぶのがいいのではと思うのですが、現場の人がタブレット・スマホで見たいというのであれば、それが正しい方法なのでしょう。
Windowsタブレットを持ち運ぶ方法や、ノートパソコンを使う方法も有るのでしょうけど、却下されたのかもしれませんし。
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